寺社仏閣彫刻について
彫重は三重県内の堂宮建築会社からの仕事を主としております。
向拝・蟇股(龍・寺紋等)、向拝左右の柱の木鼻(獏・獅子・象・拳鼻)、繋ぎの虹梁・海老虹梁、手挟み、大瓶柄、屋根部分(唐破風)、懸魚(鳳凰・雲等)、内陣には欄間(天人・龍・鳳凰等)の他に、看板・塔・山門・鐘楼など、ほぼ寺社全体の彫刻部分を携わっております。
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彫刻制作寺社仏閣紹介(一例)
・豊川稲荷 豊川閣妙厳寺(愛知) ・伊勢神宮 神楽殿(三重)
・金寶山 瑞龍寺(岐阜) ・椿大社 別宮(三重)
・成田山 名古屋別院大聖寺(愛知) ・勝峰山 兜率院金剛證寺 (三重)
・成田山 大阪別院明王院(大阪) ・中本山 西来寺(三重)
・坂松山 高岳院一心寺(大阪) ・静浄山 晴雲寺(三重)
・景徳山 永泉寺(愛知) ・桑名宗社(春日神社)(三重)
*その他県内・県外寺社仏閣関係多数
勝峰山 兜率院 金剛證寺 仁王像(三重県・伊勢市)

三重県伊勢市朝熊岳の山頂近くにある金剛證寺は、伊勢神宮の鬼門を守る寺として、「神宮の奥之院」とも呼ばれ、「伊勢へ参らば朝熊を駆けよ、朝熊駆けねば片参り」と言われるほど、伊勢神宮を参宮のあとに参ると良いとされています。
仁王像(阿形像・吽形像)は、1979年に仁王門再建時に制作・安置され、伊勢神宮を守護する仁王像となっております。
*仁王門完成を報じた1979年10月13日の新聞記事
伊勢神宮 内宮・神楽殿(三重県・伊勢市)
天照大御神をお祀りする伊勢神宮・内宮にある神楽殿の装飾彫刻の一部制作にも関わっております。
寺社仏閣彫刻(一例)
木鼻・獅子
向拝木鼻
木鼻・獏
向拝木鼻
蟇股・龍
向拝蟇股
山門・寺紋
山門扉
虹梁
向拝虹染
雲ヒレ
大瓶柄ヒレ
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